市貝町議会 2022-02-02 03月03日-01号
当町は国際サシバサミットにおいて、サシバの生活史の振り出しと位置づけられる繁殖地であり、営巣し子育てするためには、餌場となる谷津田を再生することが第一の最初の条件です。 このため、新型コロナウイルス感染症拡大のため実行できなかった谷津田フェニックス活動に再び挑戦するとともに、町内外の人との交流を深め、その中で特産品をつくり、輸出を含めた販売を展開する活動を支援することといたしました。
当町は国際サシバサミットにおいて、サシバの生活史の振り出しと位置づけられる繁殖地であり、営巣し子育てするためには、餌場となる谷津田を再生することが第一の最初の条件です。 このため、新型コロナウイルス感染症拡大のため実行できなかった谷津田フェニックス活動に再び挑戦するとともに、町内外の人との交流を深め、その中で特産品をつくり、輸出を含めた販売を展開する活動を支援することといたしました。
次に、「サシバの里づくりを通じて町民一人一人に誇りと希望を育む」の中から、「都市生活者とサシバの餌場谷津田再生と付加価値のある特産物をつくり出す」の中から、谷津田再生のエリアとモデル地区の指定、各地区の組織育成と指導について伺います。
その中で、鳥獣を寄せつけない環境づくりということで、隠れ場をなくすとか、餌場をなくす取組、それと鳥獣から農作物を守るということで防除柵の設置、あとは農作物を食べる鳥獣を減らすということで捕獲と、この3つが合わさって、初めて効果が出るものというふうに思っております。
谷津田はサシバの子育ての餌場ですから、生物多様性を豊かにするためには無農薬、無化学肥料が理想ですから、国が進めるみどりの食料システムはまさに渡りに船であるわけです。 したがいまして、この谷津田再生は、サシバの里づくりの一町目一番地に位置づけられるものなので、来年こそは取りかからなければならないという思いを新たにしているところです。
谷津田は道路がなく不便な場所と重労働のために放棄地となり、荒廃が年々拡大され谷津田の景観が消えていく状態になってきており、サシバの餌場となる場所が年々減少傾向にあります。 そこで2つ目として、サシバの餌場として谷津田の再生についての考えをお伺いします。 これに関連性があるので、3つ目としてフェニックス計画はどのような計画なのかもお伺いします。
整備方針案といたしましては、コウノトリ野生復帰に向けた餌場の環境整備、あるいは水辺再生に向けた水環境の改善などを委員の皆様に提案してまいりたいというふうに考えております。 以上、よろしくお願いいたします。 ○福田洋一議長 20番、篠﨑佳之議員。 〔20番 篠﨑佳之議員登壇〕 ◆20番(篠﨑佳之議員) ありがとうございます。
1点目のハクビシンの定着を防ぐ、繁殖場所と餌を放置しない対策についてでありますが、ハクビシンをはじめとする有害鳥獣は、その生息上、必要な餌を求めて農地や集落に出没し、餌場を見つけるとその近くにすみかを求め定着してしまいますので、ご質問のとおり、まずは、餌となるものを放置しないことが重要となります。
2つ目は、保全の次に再生ですが、サシバの餌場は何といっても谷津田です。谷津田ですから、谷津田を再生しなければならない。市貝町に棚田があるはずだって来られたんです、道の駅に。私は知らないねと言ったら、いや、あるんだと言うんですね、そのお客さん。それでもめたんですが、本当に行きましたら、ありました。続谷の道路を直しているところ、大谷津のゴルフ場の辺りと。
サシバの主食となるカエル、ヘビなどがいなくなり、繁殖するのに餌場がなくなったせいだと思います。 アオサギは小さなヘビで食害をしているため、生物の生存が危機的な状態になってきており、アオサギ、アライグマの駆除対策をどのように考えているのかお伺いします。
谷津田こそサシバの餌場でありまして、ここに米を作付してもらう、あるいはビオトープで保ってもらうということが大事ですので、川上課長には、実はつい直近ですね、このためのメニューづくりを指示したところで、川上課長も昼夜この案件について考案してもらっているところでございます。
また、被害対策の相談があった場合には、個別訪問により被害の状況確認の上、餌場の除去や進入路に障害物を置くなどの対策を指導しています。 イノシシを初めとする野生動物への被害対策については、防護対策、環境整備、捕獲対策を三つの柱として、引き続き地域の方や猟友会の協力のもと講じるとともに、事故が発生がしないよう注意喚起や相談対応にも努めてまいりたいと考えております。
現在、町単独の交付金事業として、生態系の保全やサシバの餌場確保を目的とした水田を中干しせずに水を張っておく取り組みに対し、夏季湛水田交付金を交付しています。平成29年度に1経営体へ交付し、30年度も1経営体への交付を予定しております。 今後も、夏季湛水田交付金事業の趣旨を理解いただき、さまざまな動植物が生息できる自然豊かな里地里山の環境保全に努めてまいりたいと考えています。
◎産業観光部長(小出浩美) 鹿やイノシシの生息域の拡大、気候変動以外にどのような要因が考えられるかというご質問でございますけれども、全国的な要因として挙げられているものとしましては、やはり里山林の未整備、そういったもの、こちらは鳥獣の隠れ場所になるというところ、それから耕作放棄地の増加、こちらが餌場等になるというところが拡大の要因として指摘されているところでございます。
渡良瀬遊水地関連振興5カ年計画に定めております、渡良瀬遊水地の賢明な活用3本柱の第1の柱である治水機能確保を最優先としたエコミュージアム化は、国土交通省が平成27年3月に策定した渡良瀬遊水地第2調節池エコミュージアム基本計画に基づき、国土交通省関東地方整備局利根川上流河川事務所施行により、平成26年度に8.6ヘクタールの湿地、平成28年度に6.2ヘクタールの湿地、平成29年度にコウノトリ等鳥類の採餌場
2015年3月策定の渡良瀬遊水地第2調節池エコミュージアム基本計画に基づき、2016年度に生井桜堤近傍の8.6ヘクタールの池東側に6.2ヘクタールの池が完成し、2017年度はその東側にコウノトリ等の鳥類の採餌場を目的とした4.7ヘクタールの人為攪乱型実験地、湿地再生を目的とした3.8ヘクタールの浅い池が完成しました。
されましたが、可能であるところについてはこれはもとに戻しながら、耕作放棄地をなくしていくことが大事ですけれども、その戻す際に担い手がいるのかどうかというところが大きな課題になってまいりますが、ただいま質問でご紹介されました資源作物については、非常に容易に導入できるということでございますし、町としては、これは農業委員会が耕作放棄地の解消は第一義的に所管するところでございますけれども、町といたしましてはサシバが餌場
また、餌やりをやめるだけでは、野良猫は次の餌場を求めて移動し、またそこでふえてしまうため、根本的な解決には至りません。 議員御提案のTNRは、野良猫の避妊、去勢手術を行うことにより繁殖を抑制するため、長期的に見て野良猫の数を減らしていくことができます。このことから、野良猫問題の解決策の一つとして有効であるとされています。
引き続き被害の軽減及び防止のため、ハクビシンを寄せつけない営農管理や農地を餌場にしない取り組みなど、自助努力による被害対策や捕獲箱の貸し出しに関する情報を市ホームページ等で周知し、被害の軽減、捕獲頭数の増加に努めてまいります。 なお、鳥獣管理の専門家も入った真岡市鳥獣防止対策協議会においても対策を協議しております。 以上、ご答弁申し上げます。 ○春山則子副議長 服部議員。
そこをサシバが餌場として好んでやってくるわけですけれども、市貝町の谷津田は、コウノトリとともに暮らすまちづくりをしていた兵庫県豊岡市の、12年間、特命課長としてその任に当たってこられました佐竹課長が市貝町に参りまして、市貝町の谷津田は日本一であるということで評価をいただきまして、私も今さらながらにそれを知り驚いた次第でございます。
今年度は、8.6ヘクタールの池東側に6.2ヘクタールの新たな池の掘削が進められており、平成29年度以降も湿地再生を目的とした浅い池やコウノトリ等の鳥類の餌場を目的とした人為攪乱型実験地の掘削が計画的に実施されることとなっております。